「PROUSION効果」について (2)

PROUSION開発者・生理学博士 橋本政和

 

(2)生体血液検査と、赤血球の分離による血液循環改善

 健康な状態の血液は、いわゆるサラサラ状態である。赤血球が分離してサラサラと流れ、酸素や栄養素の運搬と二酸化炭素や老廃物の除去を、効率良く行う。
 逆に、継続的に脂肪分を摂り過ぎてコレステロール値が上がっていたりストレスにさらされている状態の血液は、赤血球が繋がって固まっている。これが、血液ドロドロ状態である。
 赤血球の一酸化炭素との親和性は、酸素に比して200倍とされるが、それでなくても酸素の吸収能力が落ちている状態に一酸化炭素が先に吸収されてしまえば、ますます赤血球による各臓器、組織への酸素運搬が阻害される。酸素欠乏が起こるのは、至極当然のことである。栄養素についても同様である。

 前述したとおり、一般に赤血球は酸素運搬以外にも、脂肪分や蛋白質なども運搬する。その脂肪分や蛋白質の運搬がスムースに行われないと、過剰に摂取した場合はその膜同士が接合して固まりやすくなる。赤血球が固まった状態を見ると、いかにも動きが悪く見える。
 こうした状態で赤血球の酸素・栄養素運搬能がうまくなされなければ、酸素や栄養素の不足した部分、あるいは逆に老廃物が運び出されずに蓄積してしまった部分に、痛みやコリから始まって、疾患が発症する可能性が高くなる。また酸素供給の欠乏は、栄養素のイオン化を阻害することになるし、またミトコンドリアに於けるエネルギー代謝ができなくなってしまうことになる。

 さて、こうした血液状態の被験者に対して、PROUSIONを配合した貴金属を付けてもらい、約30分後に 改めて採血して、変化の有無を見た結果、結合していた赤血球が分離して、いわゆるサラサラの血液状態になっていることが確認された。
 人体の約60~70%が水で構成されていることを考えると健康にとって体内に補給する水の質も重要であるが、細胞や血液も含めての体内水分がよい状態にあることは、それにプラスして重要なファクターと言える。
 赤血球や白血球は、細胞である。血管そのものも細胞であるが、その血管の中にさえも、とてつもない量の細胞 が流れている。さらに、身体にある一つの細胞を一個の生命体としてとらえると、一人の人間は、何兆個もの生命体の集合なのである。
 つまり我々が「生きている」と言うことは、頭の上から足の先迄、一つ一つの細胞が確実に生きていると言うこ とである。そしてそれらの細胞が生きて行くのに必要な酸素や栄養素は、正常な血液の流れによって運ばれる。

 正常な血液循環は、すべからくの健康の基本である。
 生体血液検査は、採取直後の血液の動きや成分をモニターで観察する。
 高いコレステロール値やストレス状況にある血液は、赤血球が繋がって、いわゆるドロドロ状態である。この状態では赤血球の機能は低下し、酸素や栄養素の不足した組織、或いは老廃物が運び出されずに蓄積してしまった部分に、痛みやコリがおこり、更には各種疾患が発症する可能性が高くなる。
 逆に、赤血球が分離してサラサラと流れる血液循環においては、酸素や栄養素の運搬と二酸化炭素や老廃物の除去が、効率良く行われる。
 『酸化還元効果』などによって、結合していた赤血球が分離してきれいに流れれば、『赤血球の働きが活発になる→酸素や栄養素の供給、老廃物の除去がスムースになされる→身体各部分の細胞、組織の働きが活性化する→内臓の働き、酵素の働きもよくなっている』状態になる。
 このような状態で身体を活性化させて様々な不調を改善することが、健康の維持・増進に最も重要なのである。
 

生体血液検査 (抜粋)

日時:2000年11月27日
 於:ほんべクリニック(愛知県名古屋市)
実験:ほんべクリニック院長 本部千博
ガラスカップに水を入れ、電位状態を測定。直後に、
・備長炭250g
・PROUSION元粉1g
・ROUSION時計裏蓋内装用チップ0.25g (PROUSION混入したプラスチックチップ)
・PROUSION時計(PROUSIONを混合した金属)
・PROUSIONを混合したフイルム
・PROUSIONを吹き付けた不織布
を入れ、それぞれ、5分後、10分後、30分後、60分後の電位状態を測定。

経過

被験者(1)

42歳・女性・外交員「私と娘は低体温症です。普段から、食事や飲み水には随分気を付けています。三ヶ月程前からオーガニックの健康食品を飲んでいます。アイマスクをしてすぐに、気分が落ち着 いて、とても気持ち良くなって来ました。」

被験者1赤血球写真

被験者1赤血球写真30分後 赤血球が鎖状にくっ付き合って(ドロドロ一歩前)良好とは言いづらい状態であったが、アイマスク装着後は、赤血球が分離して動きが活発になって いる。

被験者(2)

44歳・女性・外交員「普段から健康には気を付けて、健康食品を飲んでいます。このアイマスクは気持ち良いですね。身体がポカポカして来ました。気持ちよくて、無理に話して起きているのが、もったいなかったです。」 

被験者2赤血球写真

被験者2赤血球写真30分後 もともと赤血球の状態は良好である。写真では判りづらいが、アイマスク装着後は、赤血球の動きや変型が活発になっている

被験者(3)

44歳・女性・主婦「私も健康には気を使っています。よく歩きますし、週に二回は泳ぎに行っています。」

被験者1赤血球写真

被験者1赤血球写真30分後 もともと赤血球の状態は分離して良好であるが、被験者(2)同様、写真では判りづらいが、アイマスク装着後は、赤血球の動きや変型が活発になっている。
写真では判りづらいが、ソマチッドの数の増加とその活性が確認できている。

※ソマッチド:
カナダ在住の生物学者ガストン・ネサンにより、光学顕微鏡技術によって確認された、血液中に存在する細胞よりも遥かに極微な有機体。一部の科学者によれば、それはDNAの前駆体であり、全生命体の基礎単位でなかろうかとされている。ソマチッドは特有のライフ・サイクルを持ち、血液中で形態を変化させる。その観察によって、様々な変性疾患の発症が確認でき、予防医学にとって重要な発見とされている。(ソマチッドのサイズは、赤血球の8ミクロンに対し、0.1ミクロンとされる)