PROUSION通常講演内容 (1)

今日は。
 暫くの間、PROUSION(プラウシオン)についてのお話でお付き合い下さい。
 PROUSIONについては、実に色々なデータが出ています。
 2001~2005年迄、私は客員研究員として、上海・復旦大学医学院 中華薬物研究室(当時の主任は、藩教授)で研究していました。
 現在は、郡山にある日本大学 工学部 次世代工学技術研究センターで、尾股教授にご指導頂きながら「代替医療物質PROUSIONの医療工学的総合研究」が行われています。

 プラウシオンの効果効能としては、「活性酸素の除去」と活性酸素を中和する「SODを活性化する効果」が、一番のメインとして発表されています。
 私は講演の度ごとによく言わせてもらっているのですが、活性酸素の除去というと、皆さんは活性酸素は体に良くないものだとよくご存知ですが、だからこそ逆に何でもかんでも活性酸素を無くそうじゃないかという意識が強くなり過ぎている気がして仕方がないのです。
 夜中の通販番組でも『活性酸素をなくす○○を飲んで、私はこんなに元気になりました』と宣伝されていたりします。悪いことではないのですが、活性酸素が100%悪者ではないのだということを知っていただきたいんですね。
 活性酸素がもし100%我々の体の中に無かったら、何が起きると思いますか?
 僕たちは死んでしまいます。
 なにしろ、外から入ってきたウイルスなどをやっつけることが出来なくなってしまいますから。リンパ球や顆粒球が、ウイルスや細菌を攻撃する為の武器は活性酸素です。
 ですから、ある程度の活性酸素は体の中に絶対必要です。
 ただ、余分に作られてしまうものが問題なのですね。排気ガスや食品添加物、煙草、お酒の飲み過ぎ、通常のストレスからも活性酸素が作られます。
 その余分に作られ過ぎたものが我々の体を侵すのだから、過剰な分をいかに除去していくのかという考え方をメインに据えていかないと、何でもかんでも悪者というふうになってしまいます。

 たとえばコレステロールと聞いただけでそれは体に良くないと思いがちですけど、もしコレステロールが少なくなり過ぎてしまったら、女性ホルモンも作られないし、細胞膜も作られないし、鬱病になる可能性も出て来ます。
 コレステロールだろうが、血圧だろうが、血液検査で云う所の正常とされる数値の範囲内に多少の+した数値の中にあれば良いものが、ほとんどなんですね。平均のバランスの中に我々は存在しているのです。
 そのことを考えないと、これをするのは怖い、あれが怖い、活性酸素は怖いと簡単に揺れてしまうことになります。決してそんなことではないということをまず意識して下さい。
 でないと、たとえば健康にすごく良いからって、納豆を毎日食べますか? 食べないですよね。
 にもかかわらずテレビで取り上げられて納豆が売り切れになる。売り切れになるということは、体に良いと言われた瞬間にそれが100%良いものだと思い過ぎてしまって、自分の体のバランスも考えないで買い込み過ぎるって事でしょ?
 そうすると、コレステロールは良くないから、何が何でも健康○○○を使って食事を作らなければいけないとなってしまう。
 たとえば僕はこんな生活をしていますから、年365日外食ばかり食べています。
 それで僕のコレステロール値が上がってしまっているとしましょうか。
 それで僕の奥さんに健康○○○等を使って食事を作ってもらえればありがたいことですが、それはあくまでコレステロール値の高い僕の体にとって必要なことです。正常値にいる僕の息子たちが、同じ食事をしたらコレステロール値がドーンと下がってしまいますよね。

 となると家族の健康を考えて作った食事が、もしかしたら子供を鬱病にしているかもしれない訳でしょ?
 どこかでバランスを崩してしまうようなそんな怖い感覚を、TVや雑誌で、なぜか刷り込まれているような気がして仕方がないのです。
 今日の話もそうですが、こうした話の時は、その内容が自分たちの体のバランスを整える話なのか、あるいは整える商品なのか、そのあたりを基準にして聞いていて下さい。